成田からカルガリー・カナダ・アメリカ西海岸バックパックで一人旅

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カナダとアメリカの西海岸へ、バックパックを背負って、中野の下宿先を出て、JRで、一路上野へ向かう。その当時、当然成田エキスプレスなる特急もなく、貧乏学生にとっては上野からの京成電鉄の普通の特急、スカイライナーではない、に乗っていくのが精一杯だった。(昨年のオーランド家族旅行もそうしましたが・・・)成田空港駅で降りて、そこからバス、途中検問を過ぎて、(成田闘争は大分前に終わっていたが、検問はやっていた。)憧れの成田国際空港へ到着。

旅行会社のカウンターへ行き、航空券をもらう。チケットを初めて見たが、いっぱい英語で書かれていて、良くわからない。区間だけがかろうじて判った。そして、全日空のカウンターへいき、荷物を預けて、チェックイン、そこで、搭乗券をもらう。

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成田国際空港離陸

ロサンゼルスへの全日空の座席について、しばらくすると、ジェット機は爆音をとどろかせて、離陸した。そして、一時間後、飲み物の後、夕食が出された。肉ではなくて、魚にする。飲み物は白ワインをもらった。映画が終わって真っ暗になり、寝る。

おきた時は、外は明るかった。食事を取り終わると、着陸時間だ。出入国カードを書いて、着陸。

さすが全日空、サービスも良く、人あたりも良かった。日本航空も見習うべきだといつも思う。たただし、タイに行ったときのJAZは良かった。子会社の方がサービスが良いなんて、だから、経営が悪化するんだと思う。

ロサンゼルス国際空港に到着

ロサンゼルス国際航空は混んでいて、入国に結構時間がかかった。

そこから、デルタ航空のカウンターを探す。コンチネンタルと書いてあったので、大陸内の航空会社が入っているのかなと思ったら、コンチネンタル航空だった。

重いバックパックを背負って、やっとデルタのカウンターを見つける。

カルガリー国際空港へ

カルガリーまでは3時間くらい、途中で食事が出る。

カナダ入国はパスポートを見せただけと、いかにも簡単だった。

日本のパスポートは下手したら、表紙を見せるだけという国もあった。

トラベラーズチェックをカルガリー国際空港の銀行で両替しようとしたら、「ここで両替すると、手数料を取られるから、土産物屋で何か買って、細かいのに崩してもらえと言われた。

それからは、カナダとアメリカは何かを店でトラベラーズチェックで買って、両替するようにしています。はがきとか、パンとか。

基本的に、マクドナルドでも、トラベラーズチェックは使えます。

バスに乗って、乗り換えて、ユースに到着。

その夜は20時、時計では、(実際は21時だった)に就寝。

ユースはシーツが無いので、基本的に、シェラフ(寝袋)で寝ました。

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