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レイクルイーズ観光と野宿の危機?!カナダアメリカ西海岸バックパックで一人旅

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7月29日晴れ7時起床で8時ごろバスディーポに向かい、9時のバスに乗る。
バスの途中は曇っていたが、レイクルイーズのバスディーポに着く時には晴れていた。
ここから、レイクルイーズまでは少し、歩くのだが日本からワーキングホリデーに着ていたSさんに捕まり、タクシーで行くことになる。

彼女はバンフの宝石(土産物屋)でやで働いているそうだ。ここから、レイクルイーズまで1.5キロあるので、一緒に行く人を探していたとの事。

そう、町はレイクルイーズのふもといにあり、レイクルイーズの周りにはあまり何もありません。

サイトマップ

レイクルイーズはめちゃくちゃきれいだった。

その横のホテルシャトーレイクルイーズは湖の前に建っていて、めちゃくちゃロケーションがいいし
その当時は高嶺の花、その後旅行会社の研修旅行で泊まったが、中々立派なホテルだった。
バンフスプリングスは少し、老朽化している部分もあり、ホテルの部屋は当たりはずれがあったが、ここは無かった。もっとも、この当時は泊まれるわけは無かったが・・・・・

そこから、レイクルイーズハイキングマップの33から34を縦走15キロくらい、歩きました。

まず、登りです。ミラーレイクへ。ここは、こじんまりした池です。水が澄んでいました。

そして、レイクアグネスへ。ここで、お弁当。パンとハムです。リスがいて、(そう、日本と違って結構山の動物を近くで見れるんです)感動しました。さすがに手乗りはしません。

ビックビーハイブにのぼり景色を眺めて、6グレーシャーズへ

反対を見るとレイクルイーズ、前を氷河といい眺めです。カナダの中では最高のハイキングコースでした。高々15キロです。子連れには幼稚園の年長くらいいっていないと、難しいかもしれません。その場合はどちらかのコースを。

帰りはテクテクレイクルイーズを見ながら帰り、食事をご馳走になり、バスに乗ったのは21時くらい。しかし、夏で緯度が高いのでまだ、外は明るかったです。
Sさんと別れて、ユースに着いたのは23時。

と大変なことが。荷物がすべて、ベッドの外にほりだされているではないですか。

「何か間違いがあったのかもしれません。フロントに」とのメモが。

フロントに行くと予約は今日の朝までしか、していないとの事。
英語で必死にもう二泊頼んだし、お金も2泊分払ったと話したのですが、レシートを出して、絶句
そう、レシートは1泊としか、なっていなかったのです。
ここで、引き下がってしまいました。しかし、今なら、大声でわめき何とかしてもらいます。
アメリカは訴訟社会、言ったものがちのところもあります。簡単に引き下がらないように。
人格を変える必要があります。もっとも飛行機の中でやると外に出される可能性がありますが・・・・
(機長は警察権を持っています。)

しかし、一番の問題はレシートをもらった時に、確認しなかった自分が悪いので、必ずレシートは確認しましょう。

さて、ユースを放り出された、私はまず、バスディーポへ向かいました。
ここは、24時間バスが入ってくるので、ところが24時前にバスディーポから、追い出されてしまいました。
夜中は外で待てとの事。
地球の歩き方を見ながら、公園で寒さで震えて、どの店で夜をすごそうかと考えていた時、親切なイギリス人の青年が通りかかり、どうしたと声をかけてくれました。

みすぼらしい格好をした、バックパッカーに声をかけてくれただけでなく、ユースを追い出されたと、話すとなんと、家に来て、泊まれと言ってくれました。感動しました。その日は結構立派な別荘に泊めてもらいました。

今となってはいい思い出ですが、本当にとんだトラブルにあった一日でした。くれぐれも確認は確実にして下さい。

 

      




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