クルムホテルゴルナーグラートで満天に星空が

朝焼けに染まる雲のかかったマッターホルン

クルムホテルゴルナーグラートの部屋の窓から

何気なく3時ごろ目を覚まして、外を見ると満点の星を見たので、優雅に寝ていた家内をたたき起こし、外へ出てみようとしたのですが、警報装置がかかっていて、出られず、
しばらく、ホテルでまどろむことに。

うーん、外を見ても、眺めがマッターホルン側で無いので、マッターホルンが見えずに詰まらんと思いました。もっとも他の山々が見えているんですが。ツェルマットに来たらマッターホルンでしょう・・・・・・

朝焼けのマッターホルン

ゴルナーグラート氷河

5時ごろに、懲りずに家内と、下に下りると、なんと扉が軽く開いています。

防寒具のジャンパーを着て、いざ、外へ。

クルムホテルゴルナーグラートの前で、山々が徐々に明るくなっているではありませんか。
何故か、外には、10人くらいの日本人が・・・・
みんな、反対側に泊められていたんですね。

空は昨日までの雪がうそのように、晴れ渡っています。
マッターホルンが赤く染まるさまはきれいの一言でした。
昨日までの悪天候は差し引いても、十分おつりがきます。

感動しました。

ゴルナーグラートからハイキングへ

スイス・ツェルマットの逆さマッターホルン

7時ごろ朝食を取り、周りを歩き、展望台で、ゴルナー氷河を見たり、マッターホルンをのんびり眺めたり景色を堪能しました。

久々の晴れ間です。

この日は、アレッチ地区へ行って泊まる予定が、結局やめて、ブリークの泊まりにしました。

9時55分に荷物をライゼゲペックでブリーク行きへ預けて(この当時は当日着くのが当たり前でした。)ローテンボーデンへ10時05分着。

ここからハイキングです。

まず、逆さマッターホルンで有名なリッフェルゼーへ
この日はばっちり取れました。リッフェルベルクから、昨日はガスで何も見えなかったリッフェルアルプまで、途中でパンとハムのお弁当を食べて満喫しました。

マッターホルン

14時10分にリッフェルアルプを出て下に降り、名残り惜しいのですが、マッターホルンを最後に見て、15時10分にブリーク行きの列車に。

車窓からは、緑の木々とところどころにある、ロープウェイとか、橋とか、を見ながら、ブリーク着16時30分

インフォメーションへ行って紹介されたホテルへ受け取った荷物を持っていったのが、17時前でした。
その後、簡単に周りを歩きましたが、あんまり何もありませんでした。

この日は、天気がよかったのが最高でした。

 スイス旅行５日目鉄道とパーム特急のバスのたび

前日ツェルマットからスネガハイキングと山岳ホテルクルムホテルゴルナーグラートへ

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