ルガノからパーム特急でサンモリッツへ・夫婦でスイス旅行体験記

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旅行5日目、スイス4日目。この日も快晴。鉄道とバスのたび。チェントヴァッリ鉄道とパーム特急に乗りました。

 

 旅行も5日目、昨日までは、ツェルマットでマッターホルンが主役でしたが、今日はスイスとイタリアの国境が主体です。

ブリーク駅で荷物をライゼゲペックに預けて、朝の9時過ぎに列車に乗り、ヨーロッパ最長の山岳トンネルシンプロントンネルを抜けます。ここは、南北に抜ける交通の要衝でもあります。トンネルを抜けるとイタリアです。

ドモドッソラ9時40分、10時16分にチェントヴァッリ鉄道で出発。スイス政府観光局の絶景ルートの中に入っていました。

素朴な村々の情景のなか、列車は山を登って行きます。

サンタマリアからはくだりです。たくさんの鉄橋を渡りながら、村や、谷を見ていると、11時50分にロカルノへ到着。(スイス)しかし、ここはすぐに乗り換えて出発

ベリゾナ12時16分着、12時21分発太陽の日がさんさんと降っている湖畔の街ルガノ到着が12時55分

ポストオフィスへ行ってパーム特急の(ポストバス)の予約をすると空いていました。

湖畔でサンドイッチを食べて14時30分に出発です。(今は時間はもっと早いです。)

ルガノを出てバスはすぐにまた、イタリアに入り
コモ湖畔の太陽輝くリゾート地を見ながらバスは進みます。

峠の曲がりくねった道を越えるときはクラクションを鳴らしながら、対向車を止めて、あるいは後ろへ下がらせながら大回りして、走ります。ポストバスは通行の最優先権があるんです。日本と違います。飛ばし屋のイタリア人ドライバーもこのバスだけはどうしようもありません。

バスは200メートルから1800メートルのサンモリッツまで、一気に走ります。

美しい山々が次々に現れて、消えていきます。

バスのたびでリゾート地から山岳地まで、カバーしているのは中々ないと思いました。風景の移り変わりに感動しました。日本ではあまり知られていませんが、お勧めのコースです。

18時25分サンモリッツ終点到着しました。

荷物はすでに届いていたので、荷物を持ってホテルへ向かいました。

お勧め図書

サンモリッツからコルヴァッチ展望台と、ロゼック谷へのハイキング

前日、山岳ホテルクルムホテルゴルナーグラートからリッフェルアルプまで、ハイキング

    




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