家族旅行の窓口(ホームへ)>愛知近郊> 御在所岳(鈴鹿)
御在所岳は三重県の鈴鹿山脈の有名峰です。湯ノ山温泉からロープウェイでも行けます。今回はママも参加。珍しく4人で登山です。9月初旬の大雨で、鈴鹿スカイラインは壊滅しましたが、表道の登山道は健在で2008年10月中旬に御在所岳を往復しました。愛知近郊お勧めハイキングコースサイトマップ・愛知近郊
御在所岳登山マップ 御在所岳のふもと三重県湯ノ山温泉へアプローチ 御在所岳のふもとの湯ノ山温泉に行くのに、名古屋の自宅を10時前に出発しました。これが少し遅かったです。お金の節約に23号線に乗ったのも失敗でした。途中工事渋滞で10分余分にかかり、混む四日市の手前で、右折、適当に脇道を走り、国道477号線に菰野で合流。この道は結構混んでいました。 湯ノ山温泉付近、到着。地図の赤色の鈴鹿スカイラインで、地図の右下、鳥居道キャンプ場の駐車場の少し先の通行止めに着いたのが、12時前。ここから先は通行止めになっていました。車は通ろうと思えば通れますが、引き返して、そのキャンプ場の駐車場で止めて登ろうかとも考えましたが、もう少し、上まで、登ろうと、一旦道を引き返し、湯の山温泉街に入ります。少し左のピンクの車道を一番上まで上ります。
四日市インターからすぐなので、普通は名古屋から1時間あれば来れます。通勤割引の時間帯なら、半額の500円。(朝6時から9時、夕方は17時から20時の間に入るか出るかすればいい)燃費と時間を考えるとこちらの方がいいと思います。ETCの装着の仕方はこちら 御在所岳・表道・登山開始
御在所岳へのハイキング?登山に出発です。空は快晴。まず、スカイラインを少し歩くとすぐに中道の登山口に出てきました。(普通は車で登ってきた道を少し下って登山道に入ります。今はスカイラインが工事中で歩きました。)左手に小さく湯ノ山温泉とあるので、ここを左折、すぐに階段でスカイラインの下を通って、突き当たり、左手は湯ノ山温泉へ、右手が御在所岳の表道です。 歩き出したのは、12時10分くらい、何度かスカイラインにぶつかります。12時30分に表道登山口に到着です。 御在所岳の表道を歩きですと、すぐに鈴鹿スカイラインをくぐります。 しばらく道を進むと、また、スカイラインに出くわしましたが、土砂の跡が。帰りに武平峠から、鈴鹿スカイラインを歩いてきた人に聞いたのですが、上のほうは土砂で流されて、歩くのも大変みたいです。
そこから、急登の始まりです。鈴鹿はどこでもそうですが、道が崩れ安く、登るのが大変です。 足を滑らさないように、気をつけるところ、何箇所か通ります。落ちても、1メートルくらいですが・・・。 下の子が先頭、次いで上の子、パパ、ママの順です。ママの荷物はパパのザックに入れて、ママは手ぶらです。でも、ママはしんどそうです。 登りが急なので、子供たちもすぐには進めずに何とか、ママもついて来れるという感じです。下の子は車の中ではしんどいとか、頭が痛いとか、言っていましたが、歩き出すと元気になりました。 道が途中で何箇所か分かれていましたが、全てすぐに繋がっていました。楽な、道を歩いてください。
更に登ります。 下の子は、おなかが減ったと愚痴ります。登り始めるのが12時と大変遅かったので、早めに御在所岳の山頂に着かねばと焦っていたので、「上に着いたらね、」と歩かせます。 上からは何組みものグループが降りてきます。普通は皆、朝、9時前に登りだして、昼頃から下り始めます。 今日は登り始めが遅すぎます。ちょっと、ここにこるまでに時間がかかりすぎました。 暑いので、上はTシャツ1枚です。
御在所岳1212メートル
14時過ぎ、御在所岳の頂上に着きました。すぐ横にロープウェイ駅からのリフトがあり、人がたくさん降りて来ていました。上は紅葉がきれいです。寒くなってきたので、ブラウスにフリースを羽織ります。 ベンチでお弁当を広げます。 子供たちとママはリフトに乗りたいだの、ロープウェイで帰りたいだの、好きに言いますが、無視。すぐ傍の望湖台から、景色を見ますが、琵琶湖はかすんでいて見えませんでした。 リフトの横の芝生を表道分岐に戻ります。子供たちは、芝生の上を転がって喜んでいました。途中鯉のいる池の横を通りました。 分岐の横の展望台で、シンセの演奏を聴いて、下ります。
御在所岳・表道下山
登りに1時間50分、だったので、下りはもっと短いだろうと思い、強行します。 下りは急です。ロープやクサリも引っ張りながら、下ります。 落石させないように気をつけて、歩きます。途中でパパは足を滑らせて、手を切って、負傷。下りは大変です。 16時15分ごろ、表道登山口に到着。駐車場には16時40分に着きました。 下りは少し時間がかかりました。山に登るのは出来るだけ早い時間をお勧めします。林の中は16時過ぎでも、結構暗かったです。 2013年に3000メートル級登りに行くための練習に3グループを別々の日に御在所に連れて行った体験記はこちら 子連れ家族で行く愛知近郊 猿投山、三ツ瀬明神山、富士山等のハイキング体験記満載 |