京都清水寺から祇園八坂神社散策体験記・子連れ家族旅行

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京都にお盆に帰省した時に清水寺から円山公園、祇園八坂神社まで歩いてきました。その体験記を記します。

8月13日日曜日、子供二人をつれて、実家から、清水寺から祇園まで歩きました。   まだ間に合うお得な宿 

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清水寺に行くのにまずは、京阪、丹波橋駅で、特急を待ちます。昔は特急なんて、止まらなかったのに、今は、ここと、坂本竜馬が定宿としていた、寺田屋が近くにある、中書島に止まります。

京阪特急は一部二階建て。前から、京都に向いて五両目ダブルデッカーと書かれているんですが、そこに並びます。2本、普通と急行をやり過ごし、9時10分に乗ります。
お盆なのに、何故か向かいあった4人席の1つが空いており、幼稚園年中の子、小2の子、私と二人席に3人が座りました。
子供たちは大喜び、早速、踏切を数えだしました・・・・
七条から、地下で、五条で降りようとすると、通過、ええっていう感じなんですが、元々止まらなかったんですね。四条駅から一つ戻ります。

五条で降りて、清水寺方面と書かれた、エスカレーターに乗り、地上に出ます。
そして、後ろの五条大橋を見ます。牛若丸(源義経)と弁慶の銅像を探しますが、ありません。
変だなと思って、川を渡ると、なんと国道一号線(五条通り)の真ん中にありました。こんなの、車運転している人しか、見えないじゃないか、と思いつつ、
「ここで、牛若丸と弁慶が戦って牛若丸が勝って弁慶を家来にしたんだよ」
と、よく判っていない子供に説明。

一路、一号線の横の歩道を東山通りに向かいます。
下の子は早くも、疲れたとのたまいます。手をつないで、「はい頑張って」と無理やり、歩かせます。
東山通りに突き当たり、ななめ左の清水坂に入ります。このあたり、ずっと土産物屋が連なっています。
それを歩き、道が狭くて、結構危険。途中から近道って書いてある、
人通りの少ない、道を突っ切って、突き当たりに、参拝道がありました。
清水寺に到着です。紅葉の清水寺体験記はこちら

そこで、石段に座り、水筒のお茶を飲み、休憩です。
仁王門を登り、下の子も元気になって走り回っています。
そうこうしているうちに清水の舞台に到着。大人300円小学生200円
払って、入ります。
舞台は、お盆にしては空いていました。お盆は京都も暑く、観光シーズンで無いかもしれません。春さくらの咲く頃とか、紅葉のシーズンは大混雑ですが・・・・
なにしろ、暑いです。

清水の舞台はさすがに高いです。下を見ると目がくらくらするし、京都タワーや京都市の南半分が一望できます。昔は実際に飛び降りた人もいたとか、新聞に載っていましたが、普通は死ぬような気がします。
その横の階段を下りて、音羽の滝に出ます。
その清水から清水寺になったそうで、10分並んで、その水を少し、飲みました。

それから、清水坂に戻り、すぐに右折、三年坂に入ります。ずうっと石畳で
ハイヒールは避けたほうが無難でしょう。こけると後が大変です。
土産物屋や食べ物屋の横を通り、抜けていきます。このあたりで、食べても良いですが、やはり高いです。2,3千円かかることを覚悟してください。

維新の坂道に出ます。維新に活躍した、竜馬、中岡慎太郎らの墓や維新の博物館があります。子供がもう少し、大きかったら、寄っていくのですが、ここはパス。

そして、高台寺の横を通り、東大谷さんの横にでます。紅葉の高台寺ライトアップはこちら

母方の祖父祖母のお墓があるので、ここで、墓参り。ついでにクーラーの利いた休憩室で休憩です。卒塔婆は150円でしたが、手書き、華は1000円もしました。高い。子供にせっかくなので勉強もかねて書かせましたが、墨で細かい字を書くには小二ではまだ、難しいようです。
それを持って、墓がある高台まで歩きます。
年とってから参るのも大変だろうなと、思う高さまで歩き、お参り。
景色は京都が一望でき、清水寺くらいいいのですが歩くのは大変です。

その後、丸山公園まであるき、中の小川沿いで休憩、川沿いは日陰で涼しいです。
そして、祇園祭に出る山鉾の倉庫の横を通って八坂神社へ。そこでおまいりして帰りました。八坂神社初詣体験記はこちら

半日コースです。お寺全部参っていたら、一日コースでしょう。
結構暑かったです。ゴールデンウイークあたりに行くのが、お勧めです。

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