鞍馬に行くには、まず、京阪で、出町柳終点まで、のります。切符は京阪の駅で、叡山電鉄の鞍馬まで、買っておきました。出町柳の地下で降りて、叡山電鉄の改札を入ると、発車ベルが、扉はいったん閉まったのですが、再度あけてくれました。この辺は親切です。電車も座れました。ここは、八瀬比叡山口行きも出ているので注意してください。

叡山電鉄のワンマンカーで、２両編成、1両目しか、普通の駅は開きません
昔はクーラーはなかったのですが、今は付いていて、なおかつ、電車もきれいです。
途中、山の中に入り、10時ごろに鞍馬に到着。

降りて、すぐのところが、鞍馬寺の入り口です。
大人高校生以上200円子供無料です。
山の中で少しは涼しいと思うのですが、暑いです。
石段を上がり、小さなケーブルもあるのですが、それは無視して、歩きです。
火祭りで有名な由記神社で少しお参りをし、金堂へ。
そこで、休憩です。そこから、牛若丸(源義経)が修行したという魔王殿等の山道を通り、

貴船神社へ11時には着きました。
小さい子供でも、2時間くらいで、歩けると思いました。結構3歳くらいの子が歩いていました。
そのあたりの川一面を川床が覆っています。
道は狭く、車が大渋滞していました。人が通るのも大変です。うーん、ここへは車で来るべきではないと思いました。
川床を見て歩いたのですが、どこも高そうです。
1万円とか、5千円とか、さすが観光地です。

ありました。安いところが、それも流しそうめん。ひろ文という名で1200円。
ただし、待ち時間が2時間かかると、11時半の段階で言われました。安いところは待たねばなりません。げっと思いながら、子供に聞くと、食べたいとのことです。子供には川遊びさせれば良いかと思い、予約しました。早い者勝ちで電話予約は一切なしです。

少し、川の上流で、遊ばせました。水はきれいで、沢蟹もいました。

13時半に行くと、下の机のところで待たされました。流しそうめんは川床の一面でやっているのですが、一回あたり、4組しか、入れず、これは、時間がかかるはずだと思いました。食べる段には15分くらいでした。温泉卵とそうめんの汁が出てきて、スタートです。
一口くらいのそうめんが順番に流れてきます。「あっ、流れる・・・」子供は結構楽しそうにやっていました。

帰りは、少し、叡山電鉄の貴船口駅の方へ歩いたところから(渋滞を避けるため)、京都バスが貴船口まで、出ていたので、乗ろうと思ったのですが、10分待って目の前で、扉を閉められたので、歩こうと思いました。3台のピストンでやっていたので、待っても良かったのですが、20分くらいで、歩けました。次のバスと着くのが同じくらいでした。
最初から歩いていればよかったと思いました。
バスは160円くらい。空いていれば乗ることをお勧めします。
歩いても、くだりなので、20分強です。

15時ごろ発の貴船口の叡山電鉄は満員でした。
結構歩くのに疲れた、一日でした。でも、貴船は涼しかったです。

こんなところに泊まれて、ゆっくり出来たらなあと思いました。

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