京都知恩院と八坂神社二年参り体験記

二年参り

私事ですが、毎年年末は、京都に帰省すると家族をほったらかしにして、予備校時代の友人と、二年越しに飲んでいます・・・・・・

その中で、毎年、二年参りには行きます。

多くが知恩院です。

四条通りは歩行者天国

行き方ですが、京阪の四条駅、あるいは阪急の河原町駅から四条通りを祇園に向かって歩きます。
早くも歩行者天国になっているかもしれませんが、基本は大体２３時から１月１日の早朝まで、初詣客のために四条河原町から八坂神社まで、歩行者天国になります。
車では、四条近辺には行かないようにしてください。

知恩院

四条通りの突き当りの東山通りとの交差点に祇園の八坂神社の入り口がありますが、そこは後で来るとして、
左手に折れて、登っていくと、知恩院の山門の入り口になります。

ここに２３時半以降に行ってももう、入れてくれません。
知恩院に行くには、２３時半までに入ってください。昔、２４時を回って行ったらもう、入り口はしまっていました。

人通りも結構多いので、余裕を持って行ってください。

境内に入るとまず坂を登っていきます。その頃には除夜の鐘が聞こえてきます。

知恩院の除夜の鐘

結構列になっているので、上まで行くのは時間がかかります。
大体、本堂の前で、列になって並びます。下手したら、行く年来る年で有名な日本一の梵鐘に行くまでに１時間くらいかかります。

当然、すさまじい人の波と、テレビカメラが鐘を写しています。

ちょうど、二年参りになってしまいます。
毎年、並びながらみんなに携帯メールを送ります。
この時間帯はつながりにくくなるのも、判るような気がします。

八坂神社

そして、鐘を見たと思ったら、「立ち止まらないで下さい。」の大合唱でぐるっと回って、別の道から下界に下っていきます。一方通行の道を下っていくと、八坂公園の中に入って行きます。

そのまま行くと、八坂神社になりますが、ここからは入れません。
ぐるっと回って先ほどの突き当たりの交差点のところに行かないといけません。
ここも、すさまじい人です。

子供を連れて行くなら、手を離さないようにして下さい。

四条駅までの帰る途中で、年越しそばをいろんなところで、やっているので、食べても良いかもしれません。

鉄道は基本的に、この日は夜通し動いています。

元気があれば、祇園から、清水寺まで、歩いても良いかもしれません。

この日は人通りは、多いです。

年末の宿を取るなら、お早めに。

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