北沢駒仙小屋キャンプ体験記・初心者3000メートル級登山体験記

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北沢駒仙小屋にてキャンプです。ほとんどの参加者は登山後の初キャンプ。テント初宿泊者も2名。皆何とか寝れました。仙丈ヶ岳登頂記はこちら

北沢駒仙小屋キャンプ場で自炊

17時に全員集合、台風も気になりますが、取り合えず明日来ることは無いと、食事の準備に。

無洗米を飯盒に3合ずつ、入れて水を米と同じ量だけ入れます。

ガスコンを2個持ってきて、ライターで火をつけます。

はじめは弱火です。始めちょろちょろ中ぱっぱです。

そして、他の人はカレー作りに。

ジャガイモとかにんじんを切ってたまねぎの皮むきです。

ガスコンに火をかけてなべをかけます。

後で皆に言われたのは、カレーなんて作っている人はいなかった。

皆レトルト食品だ。

でも、高校時代の山岳部はいつも調理していました。レトルトなんてもってのほかです。

カレーくらいすぐ作れるんだからつべこべいうなって感じです。

飯盒がゴトゴトいって沸騰してきたので、火を強火にします。

この時水が吹きこぼれるので、ガスコンは汚れるのでそのつもりで。

飯盒を炊いているのも我々だけだったみたいです。

でも、ここってバス停から10分歩くだけです。

普通のキャンプとなんら変わらないんですから。

その間に、ビール(缶500円、生は700円だったと思う)を買いに行って皆で乾杯です。女の子はジュース。

水が吹きこぼれるのが終わって少し、木の枝を飯盒につけてゴトゴト沸騰しなくなったのを確認して火を止めます。

軍手でもってひっくり返します。

ご飯は20分弱で出来上がりです。

カレーは40分くらいかかりました。

皆で食べたカレーのおいしい事。

しかし、外はもう真っ暗です。

全員ヘッドライトつけての外での食事です。

北沢駒仙小屋でテントで寝る

テントの中は2かける1メートルのホームセンターで売っている断熱材、銀色で中が水色のを2枚横にしいて、寝ますがそれだけでは痛いです。

何しろ河原ですから。

ザックのクッションも下に引きます。

5人用のキャンプ用テントは今回も山で目立っていました。

でも、10分です。

それと1人テントは女の子が。

5人だとさすがに厳しいです。交互に寝ます。

夜は雨が降ってきました。

8時には就寝したのですが、結構遅くまで廻りは騒いでいたみたいです。

夜は寝苦しいのと雨の音で2時くらいから起きていました。

北沢駒仙小屋・テント撤収

翌朝、4時に起床。

雨が降っているので朝抜きで始発でバスに乗ることに。

まず、荷物の整理です。

7時20分のバスに乗らないといけないので結構大変です。

取り合えず詰められるものだけ詰めます。

テントは最後になるのでそれ以外を詰めて。

取り合えず、北沢駒仙小屋の軒下に持って行きます。

全員のザックをどけたら、テント撤収です。

雨のテント撤収は結構大変です。

袋に入るわけもなく、でかいビニル袋に入れます。

そして、雨の濡れない、軒下まで持って行き、ザックに無理やり入れます。

6時40分出発です。

次は北沢峠からの名古屋への帰路です

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