槍ヶ岳山頂から奥穂高方面の写真、手前は大喰岳、中岳、いづれも3000メートル越え
金曜日に台風発生
9月の最初の3連休、土日月に奥穂高にテントで2泊3日で行く予定でした。ところが急遽前日の金曜日に台風が発生、
その進路が月曜日に信州直撃の可能性大とのことでした。
山の天気予報は涸沢が土曜日は登山日より、日曜日は登山に適さず。月曜日後半から登山に適すでした。
当初は土曜日に涸沢まで行って、日曜日は奥穂高岳往復、月曜日にテントをたたんで上高地に下山という予定でした。
これじゃあ、登るのは無理です。テントも山用のテントではないので難しいかもと思い、急遽メンバーにメール。
しかし、みんなの返事は最悪涸沢までのハイキングになっても良いとの事。
まあ、それでも良いかと思いつつ、トウラシ山の件もあり、危険な事を再度メールで流すとともに、確認の電話を。
しかし、皆行くとのことでした。12時くらい。
金曜日の15時に中止に決定
しかし、皆考えたらしく、15時に中止に決定しました。
そうそう、死んだらどうしようもありません。
どこか行ける所を検討開始
その中で、明日は天気が良いのでどこか行かないかと言う意見が出てきたので、急遽検討開始。
お盆に飛騨沢から初心者を槍ヶ岳に1泊2日で連れて行って悲惨な目に合っているので、北アルプスはパス。
まだ、歩くのが少ないのは南アルプスだろうと本屋で下記の南アルプスの本を買って、仙丈ヶ岳か甲斐駒ヶ岳は最悪、日帰りで行けそうとの情報を得ました。3000メートル級登山時間一覧表参考にしてください。
テント泊の準備もしているし、テントを張って最悪朝帰ってくれば良いと思いました。
仙丈ヶ岳から馬の背を見る
前日19時に仙丈ヶ岳に行く事に決定
バスに乗らなくてはいけないのでそれがネックでしたが、南アルプス林道バスに電話すると、6時始発だが、混むので5時くらいに来てくれると良いといわれたのですが、さすがに高遠まで、名古屋を4時に出発して行くのは無理、次のバスは8時との事。
9時キャンプ場着、テントを張って10時出発。7時間かかっても、17時くらいにはテントに着けるとふんで、北沢峠に行く事に決定。
この案と鈴鹿のキャンプの案の2案を皆に19時にメールするとやはり3000メートル級が良いとの事。
仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳ではやはり皆始めての、3000メートルが良いとの事で、仙丈ヶ岳に決定しました。
天気を見ると明日は登山日和との事。
取り合えず、3時半出発です。
時は21時、慌てて、荷物の最終積めをやり、23時半に就寝です。
次は北沢峠・南アルプス林道バスアクセス体験記です。
持って行ったお勧め書籍
子連れ家族で行く愛知近郊 猿投山、三ツ瀬明神山、富士山等のハイキング体験記満載
