スイス国内の交通
まず、鉄道が四方八方に張り巡らされています。スイス国鉄と私鉄が入り混じっていますが、スイスパスは基本的に使えます。移動の基本は鉄道になると思います。
山手には登山鉄道が、ユングフラウヨッホはその最たる例です。
次にポストバス(郵便バスですが、今は大半は人間を特に観光客を運ぶバス)、これが郵便局と鉄道駅を基点に四方八方に張り巡らされています。これがサブになります。氷河観光はこれがメインになると思います。
スイス国内の移動のチケットはどうするの?
パスもいろいろありますが、スイスパスもスイスフレキシーパスも、登山鉄道が基本的に50パーセント割引になったので、わざわざ半額カード(50パーセント割引の切符)を買う必要がなくなりました。基本は長い距離を何回乗るかです。たとえば、グリンデルワルドに8日全て滞在するなら、スイスカード2等133米ドル、(2日間のフリーチケット(ただし、基本的に登山鉄道は利かない)と1ヶ月間の間に乗り物全てが50パーセント割引になるチケット)
チューリッヒ空港からその日のうちにゴルナーグラートに行くなら、ツェルマットまでは、このチケットで行けて、ゴルナーグラートまではの登山電車は半額となります。ファミリーカードを作っていれば16歳までの子供は無料です。
2箇所回るなら、スイスフレキシーパスの3日間2等176米ドル、セーバーパス2人以上同一行動の場合、一人、150米ドル、4日間長距離に乗るなら、4日間のチケット2等212ドル、セーバーパスが180米ドルをお勧めします。日本の旅行会社に頼むついでに１６歳未満の子供がいる場合はファミリーカードも発行してもらってください。これは無料。親と同行する子供は無料になります。なお、ユーレイルをもっている方はどうするか、コースによってじっくり考えて下さい。
スイス国内移動の時に荷物はどうする
スイスは個人旅行社にはむちゃくちゃやさしい国です。基本的には添乗員は要りませんし、荷物を持ち歩く必要はありません。ライゼゲペックという手荷物託送システムが日本より発達していて、荷物も鉄道とバスと一緒に旅します。ただし、特急とはいえ、乗り換え時間が短い場合は、遅れます。
ライゼゲペック・・・・１０スイスフラン。昔は鉄道やポストバスのチケットがあれば預けたら、その日の到着の駅で大体、夕方までには取りにいけた、宅急便よりも便利だった、ハイキングをしながらでも、出来た、個人旅行の見方、超楽なお得な、荷物運搬システム。しかし、最近は特急プランで２０スイスフラン払わないと、当日に受け取れないという、サービスダウンしてしまいました。しかし、スーツを預けて、手ぶらでいけることの利点はいうまでもありません。個人旅行の見方、スイスだけの特典、ぜひとも利用してください。オプションとして、日本の空港から、現地の駅、あるいはポストオフィスまで、送るプランもあります。
お勧め書籍
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地球の歩き方のスイス鉄道編。スイスの鉄道旅行の参考に１冊あればいい本です。 |  |
スイスの鉄道の本はこの池田光雅さんです。今回は展望のいいところを池田さんの経験の元に書かれています。スイスに旅行に行く前に参考になることうけあいます。行く前にいろいろ読んでコース決定の参考にしてください。 |
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