ババ平キャンプ場
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雲行きが怪しくなってきたので慌ててテントを張ります。
まだ、少ないので張りやすいですが、端は全てもう張られています。
槍沢ロッジの人が今日は雨、明日も天気は悪いから水はけの良い所にテントを張ったほうが良いですよと言ってくれていたので、真ん中の少し高い所に張ります。うーんでかいです。他のテントは皆、最新の山用テントで1人用とか2人用で1キロ前後の重さなのに、こちらは10ｋ近い重さがあります。お勧めテントはこちら。
この中の皆は下の高級テント、私のはサウスフィールドの更にでかいテントみたいな感じです。
久々のテント設営で、大変です。ポールは全部で３本。２本は交互にクロスさせるポール型テント。
もう一本は右手入り口部分紫部分を半円形にするだけです。止める所が無いぞ。
紐で固定するだけだそうです。
フライを載せてペグよりは石で固定します。
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本体とフライの間を出来るだけくっつけないように、石でフライを止めます。
設営に３０分くらいかかりました。
張り終えると同時に雨が降ってきました。
テントの中は快適です。それに広いです。軽く昼寝です。
水場から水を子供たちがくんできます。雨は止みました。でも、水の出が悪いので時間がかかるようです。
夜ご飯をテント本体とフライの間の右側の紫色の部分の中でガスコン2つ使って作ります。
カレーです。ご飯は飯合で作ります。
ガスコンは中学で買ったのが残っていたのでそれと、キャプテンスタッグのガスコンロ。これに3っつカートリッジを買っても、本体あわせて3000円と少しです。キャプテンスタッグの点火器はすぐに壊れましたが、これはおまけです。ライターかマッチがあれば用は足ります。火力も4人用の炊事に使うには十分です。
夏山には十分です。１６時から作って、１７時までに食べます。
飯ごうの飯は水が溢れなくなって沸騰が止むと火を止めて、飯盒をひっくり返して蒸らします。あまり焦げは出来ていなくて、まともでした。
こげも少なくて、味はまあまあです。山じゃないと難しいかも････
翌日の朝飯も炊いておこうとすると水が出ません。少し上流の雪渓を流れてくる川から水を取り、その水で米を炊きます。
水もカレーのなべを使って沸騰させて翌日の飲み水にしました。
１９時就寝です。大雨が降ってきました。明日の天気を心配しつつ眠ります。
次はババ平から槍ヶ岳山荘へ登山です。
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