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ヨーロッパ最北の鉄道駅ナルヴィクの地へ、長い鉄道旅行の始まりです。ナルヴィクは北極圏の街です。
コペンハーゲンからストックホルムへ 9月7日土曜日、6時起床、日本時間では13時です。 コペンハーゲンのユースを8時15分に出ます。 ここからスウェーデンの首都ストックホルムへ行き、夜行列車に乗り換え、一路ヨーロッパ鉄道最北の地ノルウェーのナルヴィクへの北欧鉄道の旅です。 今回のヨーロッパ鉄道旅行の一つのハイライトです。 コペンハーゲン駅でユーレイルパスの使用を開始します。 途中フェリーに列車ごと入り、スウェーデンへ。 フェリーに乗るときは列車を降ろされて、フェリーに乗った後に、列車がフェリーに乗せられたと思います。 フェリーに乗っている間は車内立ち入り禁止。 空は曇っていたのが途中から小雨が降ってきました。 港で列車を下ろしてから、また、乗り込みます。 ストックホルム到着は定刻の少し前の16時43分。 この当時は8時間少しかかっていました。 駅を散策しますが、スウェーデンのお金には代えていないので、何も買えず。 駅のキオスクくらいしか、買える所もありません。 ここは北緯約60度。樺太の更に上です。 でも、暖流の影響でそんなに寒くはありません。 9月はもう秋ですが、これから、最北の地ナルヴィクです。 北極圏に入ります。 この時期は既に白夜ではありまぜん。 6月の夏至の時が白夜のピーク既に3ヶ月たっているので・・・。そろそろ秋分です。 ストックホルムからナルヴィクへ ストックホルムからは初めての海外夜行列車に乗ります。 今回はクシェット。クシェットの値段は1800円くらいでした。6人部屋で荷物は上に上げられます。 ナルブィクへの夜行列車は17時43分発。 今のノールランストーグ鉄道で地球の歩き方のヨーロッパ鉄道の旅に載っています。 外ははれてきて、景色がきれいでした。 22時前に就寝しました。 9月8日日曜日、寝台の中で7時起床。ガタゴトガタゴト揺れが気持ちよい。 外は晴れ。 ボーデンを出るとアビスコ国立公園の中を突っ走ります。 景色がとてもきれいでした。
湖や渓谷の紅葉がとてもきれいです。 ここの景色がこの鉄道のハイライト。 6人掛けのコンパートメントになって、英語が話せたら、いろいろ話せるのに、と英語力の不足を嘆く。 15時前に遂にヨーロッパ鉄道最北の地ナルヴィクに到着。 しかし、暗いです。余り何もない所です。 既に観光シーズンも終わっています。 ユースホステルへ。 食事は北欧は高いので、朝昼晩パンだ。それにハム。飲み物は牛乳。 この日も早く寝ました。
ヨーロッパ鉄道で行く卒業旅行体験記・北欧スイス編(スケジュール表)
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