家族旅行の窓口(ホームへ)>南信州・子連れ家族旅行>御嶽山・木曽駒ヶ岳・子連れ家族旅行体験記>御嶽山登山・3067剣ヶ峰頂上へ
王滝頂上から御嶽山の最高峰、剣ヶ峰の頂上へ最後の力をふりぼって、出発です。噴火口の噴煙を見ながら、歩き始めました。
王滝頂上から出発(御嶽山) 王滝頂上の神社の横から、出発です。 王滝頂上からは、御嶽山の最高峰・剣ヶ峰がすぐ側に見えていますが、体は足が疲れていて、大変です。雲も出てきました。 神社のすぐ側の火山の噴煙を見ながら、ルートを御嶽山の剣ヶ峰に定めて、歩いていきます。 最初は緩やかな下りで、ここは楽ですが、登りになったとたんに、下の子が疲れたと言い出します。 先頭を上の子に変えて、下の子は家内と一緒にゆっくり登ってくることにさせました。霧が出ようが、道はしっかりしていますし、登山者は次から次へと連なっています。さすが、名峰御嶽山、人は多いです。 剣ヶ峰の最後の急坂 ここからの最後の急坂が結構応えました。 3000メートルなので空気が薄くて、すぐに息が上がってしまいます。高度に順応していないのも、あってつらいです。 30歩行っては、止まって休憩、また、30歩行っては休憩です。 上の子はずんずん登っていきました。うーん、さすがに若いです・・・・ 後ろを振り返ると、雲に隠れてしまいましたが、若干下のほうが見えました。結構な急登です。 もう少し早く来てたらもっと景色が良かったのに、後悔先に立たず、昼頃から曇り始めるようです。 早朝登山の意味が良く判りました。
剣ヶ峰(御嶽山・最高峰)頂上へ そして、御嶽山頂上下の山小屋にやっと到着です。(ここの500ミリのポカリが500円でした。) しかし、そこから、80段くらいの石段があります。 げっ、こんな、殺生な・・・・と思いつつ、一歩一歩登ります。 みんな、はあはあ、言いながら登っています。 12時20分、なんとか、御嶽山・剣ヶ峰頂上に立ちました。 うえは、まあまあ、広く、小さな神社があり、頂上の碑の近くに座り込みます。上の子が「遅いよ」と言って駆け寄ってきました。うーん、げんきです。 家内らを迎えに行ってもらいます。 曇っていて、寒いので、更に、冬物の厚手のセーターを着ます。 さすがに御岳山頂、3000メートルを超えると、平地と比べて18度違います。30度だと12度です。下界は暑さで参っている時に、こちらは寒いくらいです。太陽が照っているときは、Tシャツ1枚でも入れるのですが、今はそれにプラスして、長袖のブラウスにセーターです。 少し待っていると、やっと家内と下の子が来ました。 下の子は元気です。家内はやっとという感じでした。 ここで、お弁当です。崖の上なので、子供たちに騒がないように座らせて、食べました。時々、晴れて、少し、景色が見えました。写真参照。 お勧め図書 |