涸沢キャンプ・奥穂高岳登山体験記

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上高地から横尾経由、涸沢まで何とか登って来てましたが、久々の晴れの9月の連休の涸沢は人だらけテントだらけでした。朝のモルゲンロートは最高でした。

涸沢モルゲンロート
涸沢のモルゲンロート。右手は北穂高、見えているのは涸沢小屋です。

涸沢キャンプ場でテントを張る

涸沢キャンプ場・横尾方面
涸沢キャンプ場の端。横尾方面
やっと涸沢に着くと一面テントテントテントです。

先発隊をどうやって探したらよい物か迷いました。

丁度テントを張ろうとしていた先発隊を発見。

そこへ行くまでが岩の安定していない岩場を転がりそうになりながら向かいます。

移動するだけで大変です。道もある程度あるんですが、空いているところはもう端の岩だらけのところです。

テントをすったもんだして貼り終えたのは17時20分くらい。

ここから食事の準備です。

涸沢キャンプ場・穂高方面
涸沢キャンプ場ガスのかかった穂高連峰方面
飯盒に米を入れて、後ペットボトル4リットルを持って涸沢ヒュッテへ

歩くのも大変です。テントの料金を払うのは任せて米をとぎにヒュッテに。

一人1000円。トイレ代込です。

売店を突き抜けた奥でした。水道の蛇口が10個くらいあります。

その下がトイレで、階段を下りて洋式と和式があり、どちらも男の小用は2個ずつついていました。 大は下手したら20分待ちでした。

米をかして、水を入れて慌てて戻ります。

今日は水炊き、凍らせて持ってきてもらった鶏肉はすでに解凍されていました。

米をガスコン2個で炊いて、白菜等切ってもらっていたので、鍋に放り込んで終わりです。

6時30分くらいに、出来上がりました。

ビールはロング缶がヒュッテのみで700円で売っていました。

350ミリは500円でこれは涸沢小屋も。

涸沢キャンプ場の夜景・涸沢ヒュッテから
涸沢キャンプ場の夜景。涸沢ヒュッテから上に見えているのは涸沢小屋
飯は少し芯めしぼかったです。

8合炊いて、一人1合。残りの3合はサランラップ使っておにぎりです。

19時頃に飯も終わり、もう暗いです。

ヒュッテから見たテントはきれいでした。

飯盒は水につけたままで、米をかしませんでした。

うーん、これが失敗のもと。

20時に就寝です。

涸沢のモルゲンロート

奥穂高モルゲンロート
奥穂高モルゲンロート
夜の10時にトイレに行きたくなって起きて、さあ大変。

ごそごそヘッドライトを探して、つけて岩をよじ登りながら、涸沢ヒュッテへ

でも、今度はテント探すのが大変でした。

断熱マットの上にザックの中敷きも引いたのですが、背中も痛いです。

うつらうつらします。3時半ころからうるさくなりました。

4時に起床です。外へ出ると月明かりにオリオン座がきれいでした。
米をかしに行きます。
炊き出したのが4時40分くらい。
飯を食いだしのが5時10分くらい。

5時半ころにきれいなモルゲンロートが見えました。
本当に穂高の山々が真っ赤になっていました。
ただし、トイレ待ちとか、山に登る登らないで結構時間がたち、6時40分出発です。

次は涸沢から穂高山荘へ

昨年の仙丈ヶ岳登山体験記・初心者で3000メートルを登る

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