家族旅行の窓口(ホームへ)>立山黒部アルペンルート>立山黒部アルペンルート2008お盆・子連れ家族旅行体験記>黒部ダム
黒部湖駅からトンネルを外に出ると、雨は止んでいました。長い黒部ダムの堤防の上です。下を見ても底が見えません。放水が見えました。そのまま、対岸の黒部ダム展望台に上ると、なんと太陽が出てきました。
黒部ダムへ到着 黒部湖駅で地下ケーブルを降りて、外へ出ると、そこには巨大な黒部ダムと黒部湖、そして、黒部川の下流の景色が飛び込んできました。9時30分です。立山を7時20分に出たので、最速で空いていて、2時間10分で来れました。 下をみても、すぐ下は見えません。観光放流が勢いよく、飛び出しているのが見えました。 子供たちが下が見えないと叫ぶのを無視。手すりが高いので、下が見えないんです。暴れて、落ちてもらっては大変です。 そのまま、まっすぐ歩いて、展望台に向かいます。 長いです。人も結構歩いています。さすが、人気ナンバーワンの黒部ダムです。 この下流は濁流となって、欅平から、宇奈月温泉まで続いています。 途中に機械がおいてあって、子供が触っていると、写真撮影します。の声が えっ、と慌ててみると、ふぉっとダムでした。上からダムごと撮影して、売店で買うとかかれていました。何も知らない子供が押してしまいました。お金は、後で売店で払うとなっています。 うーん、ここは、知らない振りして、通り過ぎることにしました。金を入れずに動き出すようにしておくなよ・・・ 黒部ダム展望台へ そのまま、対岸の売店に入り、突き抜けて、展望台への外の階段を上ります。 向かいの黒部ダムがはっきり見えます。でかいです。観光放水の水しぶきもしっかり見えました。 うーん、感動物です。すげー、と上の子も叫んでいました。 階段を登り、展望台の屋内の無料休憩所がありました。そこで休憩です。 一休みして、遅れたママが来て、子供達と上に上ります。 黒部湖の全景と黒部ダム、観光放水がはっきりと見えました。 しばらく休憩して、パンを食べます。そして、展望台を降りて、先ほどの売店の3階へ。 ここでは、黒部ダムの簡単な説明と、作っている時の映像をやっていました。 下の子が映像室の中に入り込みます。ママは売店で買い物に。 そうしているうちになんと、太陽が出てきました。ラッキーです。今日の天気予報や、朝の天気からは、完全に諦めていたのですが。上の方はガスがかかっていましたが、この辺りは晴れています。 ゆっくりとダムの上を歩くと、先ほどは出ていなかった虹が太陽の光をあびてはっきりと見えました。
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