槍ヶ岳登頂
渋滞の槍ヶ岳
１６時になって列が少なくなったので、並ぶことに。
本来この写真くらいの列ならすぐに登れるはずと思ったのですが、
全然進みません。
ガスの南岳方面、北穂高岳と奥穂高岳も
降りてきた人に聞くと２時間半待ったとのこと。
その時よりも列は２０人以上短くなっているし、北鎌から槍ヶ岳に登る人ももういないだろうと思ったので並んだのに、全然進みません。
渋滞で動かない槍ヶ岳登山
上で結構みんな粘っていたみたいでした。
もう怖いもくそも無くて、日が暮れたらどうしよう。
すぐに登れると思ったので、ヘッドライトは槍ヶ岳山荘の中です。
全然進みません。
夕暮れ時の槍ヶ岳山荘と夕日
この日の日没は１８時くらいです。
１７時でも、半分も来ていません。
隣の人は槍ヶ岳殺生ヒュッテにテント張ってきたとのこと。 当然ヘッドライトを持ってきていないと真っ青になっていました。
途中であきらめて下に下る人も出始めました。
１８時前になってもう、暗くなってきました。
最後の２連梯子の前です。
夕暮れ時前の大喰岳、中岳、南岳、北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳、前穂高岳、遠くに乗鞍と御嶽山も
もう時間がありません。はしごは１人ずつというのを無視して登ります。
上は２０人くらいしかいなくて、・・・
もっと詰めろよと思いました。
どんどん上げます。
夕焼けの槍ヶ岳山頂から 暗くて真っ青
記念撮影並んで、撮影して降りることに。
しかし、遅い人がいて、なかなか降りられません。
登りが誰もいないことを確認して、
登りはしごから次々におろすことに。しました。
頂上は１８時でしたが、下は１８時２０分になんとか、暗がりの中降りられました。
日没迫ってきたら、できたら後ろのこと考えて、もっと上で詰めて、早めに降りてほしいです。
せっかく待って登ったのはわかりますが、もう少してきぱきとできるはずです。
怖い人いたら、それまでですが、はしご１人降りるまで、待たなくても、途中で降りだしたらよいと思うので。
そもそも私、前２回は高所恐怖症の人と登ったので、降りる時フォローするために、２人でそろっておりました。
ツアー客がいて、１人ではしご１つに１人とか、上の人数を制限していたみたい。
まあ、・・フラフラになって槍ヶ岳山荘に下ってきました。
列が短くなったのに、前の人と変わらない２時間半かかりました。
次は超満員槍ヶ岳山荘宿泊体験記・槍ヶ岳から大キレットを通り前穂高岳縦走・素人登山体験記です。
3000メートル級登山時間一覧表参考にしてください。
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